Grand Cru Club

GCC - Grand Cru Clubについて

同じ年同じ生産者のワインでも、産地で飲むのと、パリで、さらには日本で飲む場合とでは、印象が大きく異なります。ワインは輸送時間が長くなればなるほど、輸送中の振動や温度変化、直射日光などによる劣化のリスクが高まると考えます。空輸されたワインだと状態の良さがその酸に感じられることは、多くの愛好家が認めるところです。

フランスから遠い日本でもよりよい状態のワインを味わってもらいたい。このパリ舌（パリでの味わい）を日本へお伝えしたく、2012年5月に法人化し、空輸でのワインの輸出を始めました。主に生産者・ワイン商・オークション・収集家から仕入れ、液面・色調・コルクの状態を確認してから販売いたします。プロの方或いはプレゼント用の場合は、その都度ラベルの状態をお問い合わせください。